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夏の省エネの取り組みは、今以降の生活にも活きてくる

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省エネの取り組みはいつの季節でも活用できる

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

気温がかなり高いので、冷房とか空調なしではとてもとても生活ができない!という方もいらっしゃることでしょう。

 

冷房を全く使わないでいると、熱中症など体調を崩してしまいかねないですから、いくら節電とか省エネが大事とは言っても、使わなくては本末転倒になってしまいますよね。

 

とはいっても、電気代が気になったり省エネを考えて日々をお過ごしの方も多いです。

 

なので、過度な冷房の使い方を控えたり、少し温度を高めに設定するなどしている個人・法人はたくさんあります。

 

しかし、夏は一生懸命省エネや節電に取り組んでいる人は多いのですが、それ以外の時期はその意識がぱったりと失われてしまう人が多いのです。

 

夏に省エネをしたのであれば、冬やその他の季節でも省エネがうまくいくはずなのに・・・。

 

例えば、冬の電気の使用量は夏に劣らないどころか夏以上になってしまうことがあります。

 

温度を下げるにはそれなりの電力が必要なのですが、逆に温度を上げるにも結構電力を使うのです。それは、電気代の請求書をご覧になれば一目瞭然です。

 

夏にやれれば冬もできるし、春も秋も可能なのです。

 

たとえば、冬の暖房温度を少し低めに設定し、扇風機を上に向けて空気をかき混ぜることにより、室内全体の温度を効率的に温めることができます。

 

暖房もかなりの電力を使いますから、使い方によっては電気代がかさむわけです。

 

夏の場合、冷房の設定温度を少し高めに設定し、扇風機を使って空気を循環させているはたくさんいらっしゃいます。

 

同じことを冬にもやれば、年間で電気代を抑えることは大いに可能なのです。

 

夏だけやれば、ということではなく、他の季節とか時期にも応用してみるとその効果は絶大だということを実感できるはずです。

 

春や秋も省エネをやることで、他のエネルギーの節約もできる!

 

夏や冬にやれれば春や秋にも省エネをやることができますから、そうなると1年を通してかなりの電気代節約になるでしょう。

 

そうすると、たとえば水やガスなど他のエネルギーの節約にもつながっていくのです。
今の時期、場合によっては水不足になることがあります。

 

雨がなかなか降らず、ダムなどの水源に水が溜まらなくなってしまい、飲料水や農業用水の確保がままらないということもあるのです。

 

しかし、電気で節約法を覚えてしまえば、それを水やガスに応用することは可能です。

 

同じようなことをやればいいのですから。

 

そうすることで、生活インフラに必要な料金を大きく節約でき、他に使いたいことにお金を投資することだってできます。

 

旅行にいったりということも可能なわけです。

 

もちろんそれ以外のエネルギーにも応用が効くはずです。エネルギーの使い方というのは根本的には同じだからです。

 

本来は必要な分だけ、使う分だけ使うというのが原則ですから。どれくらい必要なのか、は正確にはわからなくとも大まかなレベルではイメージがつくと思います。

 

それらがスキルとなったりノウハウとなったりしていくことで、今後開発されていくであろう新しいエネルギーにも活用されていくことでしょう。

 

夏だけ省エネ、あるいは冬だけ省エネというのは非常にもったいないことで、ほんの少しの省エネを他の時期にも、あるいは他のエネルギーにも活用することによって大きなリターンとなってあなたに返ってきます。

 

電気だけではなく、水などにもぜひ省エネの知識やノウハウを活用してみてください。

2016/08/21

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