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電気代が時間帯によって安くなるってホント?


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電気代が時間帯によって安くなったり、高くなったりするということが意外と知られていません。
例えば、1時間エアコンを使う場合、時間帯によって数円程度ですが違いが生じます。

そして、塵も積もれば山となるというわけです。

具体的にどのような違いがあるのかご紹介していきましょう。

 

電気代は地域と契約プランによって異なる?

電気代は全国同一というわけではありません。
関東に住んでいれば東京電力、関西に住んでいれば関西電力、東海地方に住んでいれば中部電力を使用するケースが基本となっています。

 

そして残念ながら電気代は、例えば、「夜の11時から1時間使ったらいくら」ということがはっきりといえない部分があります。
お住まいの地域によって1時間当たりの基本料金が違いますし、契約プランも夜型の人には夜型のプラン、土日によく使う人は週末用のプランなどがあり、料金体系が異なるからです。

また、各家庭によって、設定しているアンペア数というのも異なります。
このように料金体系は複合的な要因によって決まります。
これはちょっと携帯電話の契約に近いものがありますね。非常に複雑でややこしいです・・・。

 

しかし、目安として申し上げるならば、総じて深夜から朝方にかけての方が電気代が安くなることが多くなっています。
例えば一例として挙げるなら東京電力が用意している「朝得プラン」というものでは、深夜1時から朝9時の時間帯は基本料金が安く設定されています。
大まかに言うと2倍以上、時間帯によって価格設定が違います。

 

例えば、このようなプランで契約している方は朝の間に洗濯や掃除機を使った掃除を行った方が安くなるということになります。
つまり、自分の生活に合わせた料金プランを選べば電気代を安くできるチャンスがあるというわけです。

 

各電力会社の料金プランを見る

もう一度、家族の生活習慣を見直して、どの時間帯に一番電気を使うかということを分析してみると良いでしょう。
だいたいどの電力会社でも時間ごとに区切られた、それぞれの契約プランが用意されています。
例えば東京電力には5つのプランがあって、在宅時間が多い従量電灯B・Cプラン、朝得プラン、夜得プラン、半日プラン、土日お得プランが用意されています。

 

電気代は、明確に物を買ったりするのと違い、非常に料金の想定がしにくいものですが、毎月、電気代の明細書というのが、どのご家庭でもあるはずなので、1年の使用状況をデータ化して、最適なプランを考慮するというのも良いかもしれませんね。
節約家の方は電気を使う冬や夏だけプランを変更するという方もいるようです。

 

ちなみにどの家庭でも夕食時が一番電気を使うことが多いので、どのプランを選択したとしても夕食時に一番安くなるというプランはまずありません。
だいたい深夜から朝方にかけて安くなっているプランというのが多く用意されています。

 

また、時間帯以外ではアンペア数の設定というのもあります。
アンペア数が低いほど、基本料金も安くなります。
ただ、いくら電気代を安くしたいからといって安易にアンペア数を減らすと基本料金は下がりますが、生活に不都合が生じるケースもあります。
例えば、隣の部屋でエアコンを使っているときは、ブレーカーが落ちてしまうのでドライヤーを使えない、電気ケトルを使えない、電子レンジを使えないなどの不便さを感じることがあったります。

 

ブレーカーは落ちたとしても戻せばなんてことないので、気にしないという人は試しに一度アンペア数を下げてみるのが良いかもしれませんね。ストレスに感じてしまう人は下げないほうが良さそうです。

 

電力自由化によって選べるプランが増えています

2016年の4月より始まった電力自由化によって、大手電力会社が電力市場を独占する体制ではなくなり、消費者が電気の購入先を様々な事業者の中から選べるようになりました。

 

その事業者の中には普段から私たちに親しみのある大手携帯電話キャリアやガス・ガソリン会社、インターネットプロバイダなども参入しています。そして、元からその事業者が行っている他のサービスと電力を合わせて利用することで割引等がなされるプランが用意されています。

 

それぞれ各家庭によって、合うプランというものは異なってくるので、自分にはどのプランがお得なのか一度確認することをお勧めします。

 

まとめ

このように電気代を安くする方法は、携帯電話と似ているところがあって、使う時間帯や使う量によってお勧めのプランが異なります。
特に新居で生活するという方は、まだどのような電気の使用形態になるかわからないという方が多いので、従量プランなど基本的なもので契約しておいて、1年後ぐらいをめどに改めて電気の契約プランを見直してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみにここで各電力会社の料金を提示しなかったのは、料金体系が変わるケースがよくあるからです。最新の電気代プランや基本料金を知りたい方は、各電力会社のホームページを参考にすると良いでしょう。

2016/12/17