台所まわりのべたべた埃の取り方


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みなさんこんにちは、ビルクリーニングのプロ水無瀬です。

お掃除をしている方はみなさん気づかれていると思うのですが、埃ってすぐ取れる埃と取れない埃がありますよね。

たとえばリビングの埃はハタキではたいたり掃除機で吸うだけでいなくなってくれますが、台所まわりのべたべた埃は洗剤をかけて拭いてもなかなかいなくなってくれません。

私もハウスクリーニングはたくさんやっておりまして、作業をする時はまず台所まわりから始めています。

なぜかというと汚れが取れなくて時間がかかるので先に目処を立てておかないと間に合わなくなるからです。

では、そこまで取れにくい台所のべたべた埃を簡単に取る方法をお伝えしたいと思います。

 

(1)リビングの埃と台所の埃の違い

汚れというものは乾いた汚れと濡れた汚れがありまして、埃も乾いている状態では取り除きやすいですがいったん濡れてしまうと濡れた汚れ、くっついた汚れになってしまい、取り除きにくくなります。

リビングで水や油を使うことはほぼありませんのでリビングの埃は乾いた汚れでくっついていません。

ですからハタキや掃除機で簡単に取り除くことができるんですね。

逆に台所では大量の水や油を使いますので埃は壁やキッチン、床の隅にくっちいてしまいます。

こうした濡れた汚れは濡れた清掃器具で取るしかありません。

 

(2)水と洗剤の違い

水でくっついた汚れは濡らすと剥がれますので水拭きだけで取り除くことができます。

水拭きで取れない汚れはほぼ油でくっついているので洗剤で取り除く必要があります。

水拭きと洗剤拭きの違いは何かと申しますと油汚れを取り除くことができないかできるか、ということだけです。

水拭きだけで綺麗にする。
強力な洗剤で綺麗にする。

どちらも正解ではありません。

水だけでは油汚れに対する浸透性がありませんので綺麗にするのに時間がかかってしまいます。

強力な洗剤を使ってしまうと壁や床、ステンレスを痛めてしまうかもしれません。

正解は水拭きであらかたの汚れを取ってしまって、必要なところだけ洗剤を使う、ということです。

 

(3)台所まわりのべたべた埃の取り方

さて、台所にいるべたべたした埃の取り方ですが、まずは水で濡らしてよく絞ったタオルで拭いてみましょう。
それだけでかなりの汚れが取り除けるはずです。

タオルが汚れていると再び拭いた場所を汚してしまいますので、面を入れ替えて常に綺麗な面で拭くようにいたしましょう。

ざっと大まかに拭いてみて取れにくいと思った汚れは洗剤拭きが必要になります。

洗剤拭き用に新しいタオルを出して拭いてください。
この際、汚れがある場所に洗剤を直接スプレーなどで噴きつけてしまうと汚れがいろんなところに飛び散る危険があります。

タオルに噴きつけて拭いてみてください。
洗剤拭きが終わったら、必ず水拭きですすぎを行ってください。

洗剤分を残したままにしていると汚れがくっつきやすくなります。

すすぎ拭きをすることで汚れがくっつきにくくなり、お掃除をする回数を減らすことが出来ます。

 

まとめ

  • 埃には乾いた埃と濡れた埃があります。
  • 水拭きは水で濡れた埃を取り除き、洗剤拭きは油で濡れた埃を取り除きます。
  • 洗剤拭きをした後は必ず水拭きですすぎを行ってください。

油汚れというものは汚れた場所に何度も重なってフィルムのように層を作っていきますので、お掃除を怠るとどんどん取れにくい汚れになっていきます。

べたべた埃も同じことでして、こまめに短時間のお掃除を繰り返すことで結果としてお掃除に費やす時間を少なくすることができます。

なにより油汚れを放置していますとゴキブリが出てきますので、台所を綺麗にしていると料理も楽しくなると思います。

この機会にぜひべたべた埃をやっつけてみてください。