気分も爽快!カーテンと照明の掃除のやり方
出典 http://www.keio1.com/blog/?eid=930
みなさんこんにちは、ビルクリーニングのプロ水無瀬です。
床や棚にいるホコリ、窓の汚れはすぐ気づきますし、お掃除しますよね。ですが、天井に設置されている照明器具や窓の前にかかっているカーテン、お掃除されているでしょうか?
お掃除というのは綺麗にするためにすることですが、この綺麗というイメージを表す言葉の中にピカピカという言葉がありますね。
綺麗にするということは輝くようにする、明るくするということなのですが、これら照明器具やカーテンといったものは見落としやすく、意外に汚れが溜まっているということが多いものです。
今回はそれら照明器具やカーテンについてのお掃除の仕方をお伝えしたいと思います。
照明器具のお掃除の仕方
照明器具というものは天井近くに設置されているため、ホコリが溜まっても気づきにくいですし、また気づいても掃除がしにくい場所です。
ですが、溜まる汚れがホコリだけなので普段はハタキでホコリを落とすだけで十分です。
ホコリというものは非常に軽いものなので、勢い良く叩くと飛び散ってしまって吸い込んでしまいますので、自分の頭の上に落ちてこないように斜め方向から優しく撫でるようにはたくだけでホコリを取り除くことができます。
照明カバー、機械部分の掃除の仕方
虫は羽がついていて明かりがあると集まってくるものなのですが、照明器具も明るいので集まってきて、照明カバーの中まで潜り込んでどんどん溜まっていくということがあります。
気になった時や大掃除の時でかまいませんので照明カバーも時には外して掃除をしましょう。機械部分もススがついていることがあるので、必ず照明器具の電気を切ってから洗剤拭き、すすぎ拭きで取り除きましょう。
この際、タオルはしっかり絞って機械部分に水分が入り込まないように注意しましょう。
カーテンの掃除の仕方
最後にカーテンですが、こちらも部屋の明るさに関係します。カーテンとは外から部屋の中を見せないようにする目隠しの意味もありますが、調光器としての機能もあります。
このカーテンが汚れていると部屋の中が暗くなってしまいますので、定期的に取り外して洗濯してしまいましょう。洗濯して脱水した後は乾燥機にはかけずにそのまま吊るしましょう。
自分の重さで引っ張られて伸びますので、シワなどもなくなってしまいます。
まとめ
今回は照明器具、カーテンのお掃除についてお話ししました。以上のことをまとめると、
- 照明器具の普段の掃除はハタキでのホコリ取りだけで十分です。
- 中に汚れ、虫などが溜まっていくので定期的にカバーも取り外して掃除をしましょう。
- カーテンも定期的に洗濯することで、お部屋の中が明るくなります。
お部屋が明るいと気分が明るく、お部屋が暗いと気分が沈みがちになります。
照明器具というのは手が届かないところにあるので見落としやすいのですが、お掃除をすることで明るくなりますので、お掃除をする前と後の差がとてもわかりやすい場所でもあります。
簡単にお掃除できますので、ぜひチャレンジしてみてください。