2016年03月02日

六本木ヒルズで大人の雰囲気を感じながら夜景を見ませんか

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東京の中でも一等地として人気の六本木にあるのが六本木ヒルズです。

六本木ヒルズは高層オフィスビルである六本木ヒルズ森ビルを中心とした六本木ヒルズレジデンス、ホテル、テレビ朝日社屋、などの複合施設の総称で日本を代表する文化の中心地でもあります。

中でも六本木ヒルズ森ビルは六本木ヒルズの代表格ともいわれるビルで、世界各国の有名なブランドショップをはじめ、美術館やラジオ局、オフィス、展望スカイデッキなどが入った複合施設です。

六本木ヒルズの特徴

六本木ヒルズ森ビルの特徴と言えばなんといってもその高級感あふれる立地に恥じない施設そのものです。

六本木ヒルズ森ビルは2003年に開業した地下6階、地上54階の238mの超高層ビルです。

エレベーターの数だけでも67台も完備されており、さまざまな用途に合わせてオフィスや公共施設、非常用、業務用などに使い分けされています。

低層部にはショッピングモール、中層部には賃貸オフィス、上層部には会員制文化施設や美術館、屋上には東京タワーよりも高い展望スカイデッキがあります。

東京に新しい文化都市を生み出すとして建てられたこの森ビルには、毎年国内外から4000万人を超える人々が訪れており、六本木を代表する建物になるまでに時間は必要としませんでした。

近年細めの超高層タワーが多い中で、デザインされたこの森ビルは力士のようにたくましいというデザインの意味が込められており、日本という土地になじみやすいデザインが特徴的です。

六本木ヒルズ森ビルにある展望台には「東京シティビュー」と言われる展望台があります。

その高さは218ｍになり、都内にある展望台では都庁を超えてサンシャイン60の展望台に次ぐ高さとなっています。

さらに東京シティビューの屋上展望台はさらに高い位置に設置されており、サンシャイン60を超えて238ｍからの景色を楽しむことができるようになっています。

東京シティビューは3つのスカイギャラリーに分けられていて、東京タワーやお台場方面を眺められるスカイギャラリー1、羽田空港や横浜、富士山などを眺められるスカイギャラリー2、そして新宿や渋谷のまばゆい光を眺められるスカイギャラリー3があります。

東京ならではの都会的な夜景だけでなく、世界を感じられる羽田空港の飛行機の離着陸の光、さらにはひっそりと暗闇に映る富士山のシルエットなどどれも六本木ヒルズならではの夜景です。

六本木ヒルズ森ビル内に入っている施設のメインはオフィスビルですが、文化の融合も目指した森ビルには一般の人も訪れられる様々な施設がたくさん入っています。

地下にはさまざまな公共施設や駐車場が入り、1階にはタクシープールやバス停などもあり六本木地区再開発の一手を担っていたことがよくわかる構造になっています。2階から5階にショッピングフロアやレストラン、6階に診療所や旅行代理店、銀行などの施設を併せ持ち広く一般の人に開放しています。

7階から48階にオフィスフロアを構え、49階に六本木アカデミーヒルズ、51階に六本木ヒルズクラブ、52階に展望室、アーツセンターギャラリー、53階に森美術館、さらに屋上に屋上展望台があります。

六本木ヒルズ周辺はさまざまなショッピングスポット、デートスポット、飲食店があり、外国人観光客が多く訪れることでも有名な場所です。

街並み全体が洗練されたおしゃれな大人感が漂っており、街を歩いているだけでもセレブになった気分が味わえてしまいます。

そんな六本木ヒルズ周辺のデートコースとしておすすめなのが、日中に六本木ミッドタウンのほうを散策し、毛利庭園を経て、六本木ヒルズ森ビルでショッピング、美術館を楽しみ、夜景を楽しみながらディナーをいただく大人デートです。

六本木にはさまざまな名所がありますが、ミッドタウンも新しくできた六本木のおすすめスポットで、周辺を歩いて回るだけでも十分六本木の雰囲気を楽しむことができるようになっています。

さらに、息抜きに毛利庭園を訪れ近代的な建物と自然の融合を楽しみ、六本木ヒルズでショッピング、さらに大人気分を満喫するため美術館を楽しんで夜景を見ながら食事をすれば記憶に残るデートが過ごせます。

六本木は一昔前まで夜の街として若者が集う街でしたが、その後再開発がすすめられ気品漂う経済の中心地として再起した大都市です。

外国人も多く、日本でないような雰囲気も非常に感じられる場所ですが、それ以上に高級感あふれる大人気分を味わえる街でもあります。

その象徴として建てられた六本木ヒルズ、新しい文化都市としての役割を担うべく日々進化しています。