夜景を一望!大人から子どもまで楽しめる池袋サンシャイン60


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出典 http://find-travel.jp/article/21556

東京を代表する展望台と言えば池袋サンシャイン60。

池袋で一際目立つ高さ239.7mもある超高層ビルは東京でも東京都庁に次ぐ高さを誇る高層ビルになります。

名前の通り、高さ60階にもなるビルは1978年に開業をし、12年もの間日本一の高さを誇っていました。

現在でもその高さは日本で2番目に高い超高層ビルとして記録されており、たくさんの商業施設が入居し、さまざまなビジネスの場として活躍、さらには東京のランドマークとしての役割を担っている建物になります。

 

池袋サンシャイン60の特徴

池袋サンシャイン60は超高層ビルとして大都会東京の街中にそびえたつ一際目立った存在の超高層ビルです。

建物階としては60階まであり、その60階には屋内展望台地上高で東京タワー特別展望台よりも高い位置に設置されています。

1978年に開業したということもあり、都内のほかの超高層ビルに比べて歴史を感じるものがありますが、時代時代に合わせてその用途を見直し再開発されてきた池袋サンシャイン60。
2015年にも一部リニューアル工事のため休館が行われています。

 

池袋サンシャイン60には建設当時さまざまな世界一、日本一の称号がありましたが、現在では世界各地でどんどんその記録が更新されてしまいました。

それでも、池袋サンシャイン60に設置されているエレベーターは分速600mのスピードで地下1階から60階までを35秒という驚異のスピードで移動することができる世界でも珍しく速いものが搭載されており、世界記録を抜かれた現在でもそのすごさは健在です。

 

池袋サンシャイン60から見える夜景とは?

池袋サンシャイン60には展望デッキがあり、夜景を楽しむことができる人気のスポットです。

展望台は最上階である60階に設けられ、地下1階からの展望台直通エレベーターでわずか35秒で到着します。

 

360度大パノラマの東京の夜景は東方向に村塾の高層ビル群をはじめ都庁や東京タワー、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、汐留の日本テレビ、東京ドーム、さらにはレインボーブリッジや横浜のランドマークタワーまでも見渡すことができます。

 

東京にはいくつも超高層ビルがありますが、ここまで遠くの景色が見られるのはほかではなかなかありません。

 

また池袋サンシャイン60の展望スペースには東西南北の4か所に真下観覧スペースがあり、窓際ギリギリに断ち真下の恐怖を楽しめるところもあります。

 

一面に東京のきらびやかな光を見渡しながら、真下観覧スペースに立てば自分が夜景の中に溶け込んでいるように感じられるはずです。

 

池袋サンシャイン60内の施設

池袋サンシャイン60連立するプリンスホテル、ワールドインポートマートビル、文化会館と連絡通路にてつながった複合施設として作られた超高層ビルです。

 

池袋サンシャイン60を含めこれらをまとめてサンシャインシティと呼び、ビル内部にはさまざまな商業施設やオフィス、専門店街、ホテル、博物館や水族館、遊園施設、プラネタリウム、サテライトスタジオ、劇場、レジャー施設、コンベンションホール、さらにはマンションなどが入っています。

また、58階、59階にはさまざまなレストランが入っており、レストランで食事をしながら夜景を楽しめるようになっています。

 

池袋サンシャイン60周辺のおすすめデートコース

池袋サンシャイン60周辺は大きな繁華街として栄えており、東京の中でも屈指の大都市です。

そのためデートスポットとして訪れる人も多く、また池袋サンシャイン60内にも様々な施設が入っているため1日のデートとしては時間が足りないくらいたくさん過ごすことができる場所でもあります。

 

なかでもおすすめのデートコースとしては、池袋駅からショッピングを楽しみながらサンシャイン通りを抜け、池袋サンシャイン60内で水族館を楽しみ、プラネタリウムを見て夜景を楽しむコースです。

 

池袋サンシャイン60内の水族館は数年前に改装が行われ、ラッコやアシカなどとの距離がぐっと近くなり、大人から子供までが楽しめるようになりました。

さらにプラネタリウムの映像もとてもロマンチックで、そのあとの夜景を見ながらの食事のムードを高めてくれること間違いなしです。

レストランは事前に予約をしておくことで夜景の見える席をとることができ、大人な料理と雰囲気に十分に浸ることができます。

 

池袋サンシャイン60には大人から子供まですべての人が楽しめる魅力がいっぱい

池袋サンシャイン60は世代を問わず、すべての人が楽しめるという日本でもあまりない超高層ビルです。

 

ファミリー向けや、シニア向け、大人向け、学生向け、夫婦向けなどさまざまな人たちの用途に合わせた施設が多く盛り込まれていて、それぞれの用途に合わせて使用できるというのは大都会ならではのポイントかもしれません。

 

日々変わりゆく東京の大パノラマを眺めつつ、また5年後、10年後の街並みともぜひ見比べてみたいそんな超高層ビルです。