株式会社RecoD(れこど)

052-759-5222(全国対応)

株式会社れこどが運営する、エネルギーに関する日本最大級のブログメディア-エネルギープレス

高額になりがちな蓄電池を手軽にレンタル、その特徴とは?


53d02595efaaa8ec98907a575c62e9f6_m

固定価格買取制度が2012年に始まり、太陽光発電システムで生み出された電気を電力会社に売電することが可能になりました。また、蓄電システムも導入することで、従来よりも電気代を節約できることが期待され、さらに突然の大規模停電時にも家庭のバックアップ電源としても活用できることから、安心した生活が送れるようになります。

 

このように、蓄電池を活用したシステムには大きなメリットがありますが、現在の蓄電池の価格は100万円を超える価格帯が珍しくありません。この価格帯を見れば、蓄電池はやはり高価であると言わざるを得ず、そのため費用面から蓄電システムを導入することに戸惑いを感じていらっしゃる方もいるかもしれません。

 

そこで、蓄電池に関心があるものの費用面で問題に感じられる方のために、蓄電池のレンタルをするサービスも生まれてきました。今回は、そのような蓄電池のレンタルの特徴についてご紹介します。

 

国内初の蓄電システムレンタルサービス

蓄電池に対する高い関心が集まるようになったことを受け、最近では導入しやすい価格で蓄電池レンタルのサービスが出てきました。現在、国内初の蓄電システムレンタルサービスとして、ONEエネルギー株式会社によるものが提供されています。

 

ONEエネルギー社の蓄電システムレンタルはお求めやすい価格に設定されており、諸条件にもよりますが税別で月々5,900円となっております。契約期間は10年間に設定されており、その間はメンテナンスや性能保証がついています。ただし、10年間のレンタル期間の途中で解約すれば、違約金が発生するため留意が必要です。

 

蓄電池はNEC製となっており、蓄電容量は大容量の5.53kWh、また、太陽光発電システムとの連携も円滑にでき、家庭用蓄電池として最適なものとなっています。

 

新築住宅と同時に太陽光&蓄電システムのレンタル

ONEエネルギー社ではさらに、新築住宅購入に合わせて太陽光発電システムと蓄電システムを同時にレンタルするサービスも提供されています。

 

こちらのサービスのレンタル期間は15年に設定されており、最初の10年間と残りの5年間で月額レンタル料が異なっています。諸条件にもよりますが最初の10年間は税別で13,100円、残り5年間が9,400円という水準(太陽光パネル5.04kWhの場合)で設定されており、購入するよりも求めやすい価格で太陽光発電システム連動の蓄電システムをレンタルできます。

 

レンタル料は太陽光パネルの規模等によって異なってきますが、太陽光発電による売電と相殺することで月々の支払負担は大きく減ることが期待できます。

 

上記のように期間によって金額が異なるのは、固定価格買取制度によって売電が可能な期間が10年に決められているからです。同制度を受けて最初の10年間はやや高めに、残り5年間を低めに料金設定がされています。

 

なお、こちらのレンタルサービスを受けるには、購入する新築住宅としてタマホーム株式会社の住宅が指定されています。また、太陽光発電システムは京セラ製、蓄電池はNEC製となっています。また、15年間のレンタル期間中に解約すると違約金が発生してしまいますので気をつける必要があります。

 

まとめ

今回は、蓄電池のレンタルサービスの特徴についてご紹介しました。蓄電池の実売価格は高くても、レンタルすることで手軽に太陽光発電や蓄電システムを導入することができます。蓄電池のもつ費用面でのデメリットが大きいと感じられる方は、レンタルすることもご検討に入れることもよいでしょう。

 

現在はONEエネルギー株式会社提供のサービスが主流ですが、今後は様々な蓄電池メーカー、太陽光パネルメーカー、住宅メーカー等の協業で多様なサービスが生まれる可能性があります。それに先立ち、蓄電池のレンタルとはどのようなものなのか、その特徴をONEエネルギー社の例で確認しておくと、今後は検討しやすいと思われます。

(参考:ONEエネルギー株式会社 公式ウエブサイト http://oneenergy.co.jp)

2015/05/05